【東京モーターショー09】箕浦ダイハツ社長、イースの発売は2-3年内

自動車 ニューモデル モーターショー
ダイハツe:S
ダイハツe:S 全 3 枚 拡大写真
ダイハツ工業は、1リットル当たり30kmの燃費(10・15モード)を達成した軽自動車『e:S』(イース)を中心に展示。箕浦輝幸社長は「軽自動車のあるべき姿」として軽量化、低燃費、低価格---の3つのキーワードを追求していくと指摘、イースでこれらを具現化する方針を示した。

注目の商品化についてはショーでの反響をもとに改良を加え、「リッター30kmを確保したうえで2、3年以内には発売する」と宣言した。

また、ハイブリッド技術については「軽自動車にハイブリッドシステムのような重量の増えるユニットを搭載すべきではないとの結論」に達したと語り、軽の環境対応は既存技術の改良で推進する方針を強調した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る