VWの新型1.2リットルTSIエンジン、主力3車種に搭載

自動車 ニューモデル 新型車
ポロ
ポロ 全 3 枚 拡大写真
フォルクスワーゲンは22日、欧州向けの『ポロ』『ゴルフ』『ゴルフプラス』に1.2リットル直4ガソリン「TSI」エンジンを投入した。

直噴ターボ(もしくはターボ&スーパーチャージャー)により、高出力と低燃費を両立したガソリンTSIユニットは、日本でも2.0リットルや1.4リットルがおなじみ。今回はTSIとしては最も排気量が小さい1.2リットルとなる。

直噴1.2リットル直4ターボ「TSI」は、最大出力105ps、最大トルク17.8kgmを発生。とくに最大トルクは1500rpmという低回転域で生み出される。ポロの場合、欧州複合モード燃費18.2km/リットル、CO2排出量129g/kmと、クラストップレベルの環境性能をマークする。

新型ポロは日本でも20日に発表されたばかりだが、1.4リットル直4(85ps)を積む「コンフォートライン」グレードのみ。1.2リットルTSI搭載車は、2010年の導入を予定している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. ネオレトロ感漂う新型ホイール「+81Wheel」、阿部商会「ラ・ストラーダ」ブランドから発売
  5. アウディが新型コンパクトカーを開発中!? エントリーレベルの『A1』と『Q2』後継モデルはBEVに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る