漫然運転でカーブ曲がらず、対向の原付バイクに突っ込む

自動車 社会 社会

23日夕方、和歌山県岩出市内の市道を走行していた軽乗用車が路外に逸脱。対向してきた原付バイクと正面衝突する事故が起きた。バイクは転倒し、運転していた56歳の女性が意識不明の重体となっている。

和歌山県警・岩出署によると、事故が起きたのは23日の午後5時30分ごろ。岩出市吉田(N34.15.54.3/E135.16.59.7)付近の町道を走行していた軽乗用車がカーブを曲がりきれずに路外へ逸脱。対向してきた原付バイクと正面衝突した。

バイクは転倒。運転していた56歳の女性は路上へ投げ出された際に頭部を強打。病院に収容されたが、意識不明の重体となっている。警察はクルマを運転していた45歳の女を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕している。

現場は幅員約3mで、車線区別の無い道路。クルマはカーブを曲がらずに進行しており、警察では漫然運転が事故の主因とみている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  5. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る