スバル富士重、レガシィ 以外が不振でオールマイナス…09年度上半期実績

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富士重工業が発表した09年度上半期(4 - 9月)の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同期比26.5%減の23万3164台と2年ぶりにマイナスとなった。

国内生産は同26.3%減の19万7268台となった。北米向け『フォレスター』や新型『レガシィ』は期を通じて好調に推移したものの、他車種の落ち込みをカバーできず大幅マイナスとなった。

国内販売は同17.5%減の8万3135台と5年連続でマイナスとなった。レガシィ以外のモデルが低調だった。

輸出は同28.0%減の11万7394台だった。カナダや中国向けが期を通じて好調に推移したものの、欧州向けなどの落ち込みが大きく、4年振ぶに前年を下回った。

海外生産は同27.2%減の3万5896台だった。

《レスポンス編集部》

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