タイヤ整備不良は30%…ダンロップ、安全プロジェクト実施

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タイヤ安全プロジェクト実施風景
タイヤ安全プロジェクト実施風景 全 2 枚 拡大写真

ダンロップファルケンタイヤは9月から10月にかけて、「ダンロップタイヤ安全プロジェクト」と題し、10月のダンロップ創業100周年に合わせ、全国47都道府県の49か所で一斉に「タイヤ安全点検」活動を実施した。

ダンロップタイヤ安全プロジェクトでは、タイヤの安全で正しい使用方法や管理方法を訴求すると同時に、タイヤに起因する事故の未然防止を目的に、一般ユーザーのタイヤの残溝、空気圧チェック、タイヤ表面に損傷などがないか、安全点検を実施した。

今回、全国で3683台の安全点検を行い、空気圧不足などのタイヤにかかわる整備不良は全体の約30%を占めていた。同社では、点検結果を踏まえ、今後もタイヤ点検の実施を呼びかけるなど、安全啓発活動を展開していく方針だ。次回のダンロップタイヤ安全プロジェクトは、来年4月の実施を予定している。

《レスポンス編集部》

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