タイヤ整備不良は30%…ダンロップ、安全プロジェクト実施

自動車 ビジネス 企業動向
タイヤ安全プロジェクト実施風景
タイヤ安全プロジェクト実施風景 全 2 枚 拡大写真

ダンロップファルケンタイヤは9月から10月にかけて、「ダンロップタイヤ安全プロジェクト」と題し、10月のダンロップ創業100周年に合わせ、全国47都道府県の49か所で一斉に「タイヤ安全点検」活動を実施した。

ダンロップタイヤ安全プロジェクトでは、タイヤの安全で正しい使用方法や管理方法を訴求すると同時に、タイヤに起因する事故の未然防止を目的に、一般ユーザーのタイヤの残溝、空気圧チェック、タイヤ表面に損傷などがないか、安全点検を実施した。

今回、全国で3683台の安全点検を行い、空気圧不足などのタイヤにかかわる整備不良は全体の約30%を占めていた。同社では、点検結果を踏まえ、今後もタイヤ点検の実施を呼びかけるなど、安全啓発活動を展開していく方針だ。次回のダンロップタイヤ安全プロジェクトは、来年4月の実施を予定している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る