昭和シェル第3四半期決算…石油製品不振で当期赤字345億円

自動車 ビジネス 企業動向

昭和シェル石油が30日に発表した2009年1-9月期(第3四半期)の連結決算は、当期赤字が345億円となった。前年同期は621億円の黒字だった。

売上高は前年同期比43.9%減の1兆4517億円と大幅減収となった。石油製品、石油化学製品の販売数量が減少したため。

損益では売上げ減に加えて、期初のたな卸資産の影響も影響して営業損益は541億円の赤字、経常損益は536億円の赤字となった。

通期業績見通しは売上高が同37.1%減の2兆0600億円、営業赤字が450億円、経常赤字が450億円、最終赤字が320億円と赤字幅が前回予想よりも拡大する見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る