狭い場所での作業に適した油圧ショベル、日立建機が発売

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ZX180LCN-3 解体パッケージ
ZX180LCN-3 解体パッケージ 全 1 枚 拡大写真

日立建機は30日、住宅密集地などでのコンクリート建物解体に適した油圧ショベル『ZX180LCN-3解体パッケージ』を11月2日から発売すると発表した。

新型ショベルは、輸送時全幅を2.5mに収めることで公道走行での事前届け出を不要とし、20tクラスの解体用アタッチメントを装着できる油圧ショベルをベースに、解体工事に適した装備品を取り付けた専用モデルとして開発した。今後、増加が予想される道幅の狭い現場での解体作業に適しているとしている。

国内の特定特殊自動車排出ガス基準と欧米の排出ガス3次規制に対応している。また、機械の稼働情報やメンテナンス情報を蓄積するコントローラと通信装置「e-サービス」を標準装備する。

国内で年間30台の販売を見込んでいる。

《レスポンス編集部》

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