【東京モーターショー09】日産 フーガHV、2010年秋導入

自動車 ニューモデル モーターショー
日産フーガHV
日産フーガHV 全 14 枚 拡大写真

日産自動車は、ハイブリッドモデル『フーガハイブリッド』を2010年秋に導入する。東京モーターショーには一足早く車両が展示されている。

フーガハイブリッドは、3.5リットルV6エンジン、モーター、通常のトランスミッション、2つのクラッチを組み合わせたシステムを搭載する。バッテリーはリチウムイオン電池を採用。

ハイブリッドの方式は、ホンダのシステムに近いものだが、2つのクラッチを搭載することによりモーターのみで走行できる「EVモード」を可能にしているのが特徴だ。

同車の開発担当者によれば「『ティーダ』並みの燃費性能とリーズナブルな価格」が、このシステムのポイントとなるようだ。

トヨタの『クラウンハイブリッド』、レクサス『GS450h』などは、装備の違いなどがあるが、おおよそガソリンモデルの140万円高の設定となっている、どこまで魅力的な価格となるかが、勝敗のポイントとなりそうだ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 「赤色くるー!!」2026年モデルのカワサキ『エリミネーター』に熱視線!新カラー&グラフィック追加へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る