キャタピラー、大型ホイールローダの新機種を追加

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CAT 993K(写真は海外仕様)
CAT 993K(写真は海外仕様) 全 1 枚 拡大写真

キャタピラージャパンは、鉱山現場などで活用する大型ホイールローダ『CAT 993K』を国内に導入した。

993Kは、14.5立方mの標準リフトアームと13.0立方mのハイリフトアームの2種類のリフトアームを装着可能で、『992K』と『994F』の中間サイズとして新規に導入する。

新世代環境対応型エンジン「ACERT(アサート)」の搭載に加え、インペラクラッチトルクコンバータとZバーリンケージの採用により、高い生産性と耐久性を実現する。また、大容量バケットとハイリフトアーム装着により90t積みから136t積みダンプトラックにマッチングし、高い積込能力を持つ。

さらに、新型キャブの採用により、ワイドな前方視界と快適な居住空間を実現するとともに、トレーナーシート、後方監視カメラを標準装備して安全で快適なオペレータ環境を提供するとしている。

《レスポンス編集部》

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