富士機工9月中間期決算…自動車減産影響で赤字転落

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富士機工が発表した2009年9月中間期の連結決算は、営業損益が2億9500万円の赤字に転落した。前年同期は12億5000万円の黒字だった。

売上高は前年同期比39.1%減の369億1500万円と大幅な減収となった。主要納入先の世界規模での自動車の減産が影響して受注が落ち込んだ。

損益では、徹底したコスト削減を売上げ減の影響をカバーできなかったため、経常損益は5億2900万円の赤字、当期損益は6億8800万円の赤字となった。

通期業績見通しは、売上高が同16.2%減の779億円、営業利益が10億円、経常利益が6億円、最終利益が1億円となる見通し。合理化効果で収益は上方修正した。

《レスポンス編集部》

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