東京電力と山梨県、メガソーラー発電計画の具体的な内容で合意

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米倉山太陽光発電所(仮称)完成予想図
米倉山太陽光発電所(仮称)完成予想図 全 3 枚 拡大写真

東京電力は6日、山梨県と山梨県甲府市米倉山でメガソーラー発電計画を共同で推進するための具体的な内容に関する基本協定を締結した。

計画は、山梨県と東京電力が共同で進めるもので、山梨県は太陽光発電所の土地の提供をはじめ、計画を通じた太陽光発電の普及啓発活動を推進する。東京電力は、太陽光発電所の建設、運転、維持管理を担う。2009年1月に計画推進で合意、今回の基本協定では、具体的な内容で合意した。

それによると「米倉山太陽光発電所」は、県所有地に出力1万kWの太陽光発電所を東京電力が建設する。2011年度中に出力約5000kWの一部営業運転を開始し、2013年度末までに出力1万kWで営業運転する。

県は、太陽光発電の普及啓発活動を目的としたPR施設を建設、2011年度中に運営する。

《レスポンス編集部》

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