富士通テンは、「トライやる・ウィーク」に協力して11月5日、9日の2日間、7人の中学生を受け入れる。
トライやる・ウィークは、1998年から兵庫県が県内の中学2年生を対象として実施している職場体験。同社は、地域貢献の一環として2006年から毎年同イベントに協力している。
今回参加する神戸市立吉田中学校2年生の生徒には、受付業務、警備業務などを体験してもらう。また、社員食堂で社員と昼食を共にし、コミュニケーションを深めてもらう。
これは、就労体験を通じて青少年が社会や「働くこと」について学んでほしいという想いと、従業員とふれあうことにより、学生たちの通う中学校の近くにある「富士通テン」という会社を知り、親しみをもってもらうために実施するとしている。