全体相場は反発。米国市場の大幅高を好感し買いが先行する展開となり、平均株価は一時前日比130円高水準まで上昇。しかし、金融株の下落などから模様眺め気分が強まり、結局は 71円高の 9789円で取引を終えた。
自動車株は高安まちまち。ホンダが15円高の2800円と反発。日野自動車、富士重工業がしっかり。
一方、前日に今期業績を上方修正したトヨタ自動車は60円安の3520円と続落。日産自動車は6円安の657円と反落した。マツダ、ダイハツ工業もさえない。
三菱自動車工業は133円、いすゞは188円で変わらず。