ユニバンス9月中間期決算…当期赤字25億円 自動車部品不振やリストラ費用計上で

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ユニバンスが発表した2009年9月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比43.4%減の210億0400万円と大幅減収となった。

自動車生産台数の低迷で自動社部品の販売が大幅に落ち込んだ。収益でも売上げ減の影響で、営業損益は14億4600万円の赤字で、前年同期の6億8400万円の黒字から大幅に収益が悪化した。経常赤字は14億6700万円だった。当期損益は事業構造改革費用として早期退職実施費用、ライン統廃合の費用と減損損失などの特別損失を計上、25億6400万円の赤字だった。

通期業績見通しは予想以上に受注が回復する見通しとなったため、上方修正した。売上高が同23.7%減の465億円、営業損益が12億円の赤字、最終赤字が24億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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