三ツ星ベルト9月中間期決算…自動車向け不振やリストラで当期赤字に

自動車 ビジネス 企業動向

三ツ星ベルトが10日に発表した2009年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比93.2%減の1億1900万円と大幅な減益となった。

自動車産業・一般産業ともに、在庫調整と設備投資の抑制が続いたことから需要が低迷、売上高は同27.2%減の212億3300万円だった。

収益も需要減少の影響から経常利益は300万円で、ほぼ収支トントンの状態。当期損益は、グループ内関係会社への転籍に伴う退職特別加算金などを特別損失に計上したことなどから3億6400万円の赤字となった。前年同期は14億円の黒字だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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