【東京モーターショー09】ダイハツ デカデカ の銀塩カメラとアップル
自動車 ニューモデル
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この工夫と低床で、軽サイズにして他の登録車(普通車)のミニバンと同じくらいの室内容量を実現させている。「エンジニアとコラボレーションして、椅子をこう倒したらとか、こっちの壁にしたらどうかとか、色々悩みました」という。
「インパネ周りも男のこだわりグッズを色々研究して、わかりやすくて新し味を感じるという意匠にトライしました。銀塩フィルムのカメラやアップル製品、ハイテクグッズ、ローテクグッズ、色々参考にしました。ドアトリムも、銀塩カメラのシルバーの筺体に革巻きのイメージなのです」
一番驚いてもらえるものは、「このボディサイズで、これだけ(室内)広くしたうえ、大型テレビ画面(35インチ液晶モニター)が付いていることです。これはウインドウズも動くようにしています」。
最後に、「ここまで突っ込んで出来たのでやり切った感はあります」とこのコンセプトカーの出来に満足しているようだ。