ホンダ、自走式小型除雪機に廉価モデルを追加---地球温暖化に対応?

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スノーラHS760JSE
スノーラHS760JSE 全 6 枚 拡大写真

ホンダは、「HST」(油圧式無段変速機)機構を搭載した小型除雪機『スノーラHS760』に廉価タイプの「HS760JSE」を追加し、11月25日から汎用製品取扱店(農機特約店、特約ホームセンター、二輪販売店など)から販売する。

追加発売するJSEタイプは、最近の少雪傾向にともなう小型モデルの需要の高まりと、低価格志向に応えるため、現行モデルに装備されている二段式電動シューターを手動式とした廉価タイプ。

取り回しの良いコンパクトボディながら高出力を発揮する空冷4ストロークOHVエンジン「GX200」搭載で、毎時42tの除雪能力を持つ。また、角型ブロア投雪口の採用により、雪づまりが少なく、最大14mの投雪距離を実現する。

レバー1本で前進・後進、加速・減速が自在にでき、車速も無段階に調整できる走行変速方式のHST機構も採用している。

スノーラHS760 JSEの投入で小型除雪機市場のさらなる拡大を図る。

価格は31万2900円。

《レスポンス編集部》

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