【リコール】三菱ふそう エアロエース など4車種の暖房装置、発火

自動車 テクノロジー 安全
改善箇所説明図
改善箇所説明図 全 2 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バスは12日、大型観光バス『エアロエース』、『エアロバス』、日産ディーゼルブランドのバスなど計4車種の暖房装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(改修・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2000年6月30日 - 09年8月3日に製作された1216台。

車室内暖房用燃焼式ヒータで、バーナヘッド(燃焼機)の燃料ポンプ構造が不適切なため、燃料ポンプから燃料が漏れ、漏れた燃料がヒータの熱で発火するおそれがある。

全車両、燃料ポンプを対策品と交換する。

不具合発生件数は2件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る