リケン9月中間期決算…赤字転落 自動車部品受注減

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リケンが発表した2009年9月中間期の連結決算は、営業損益が1億3900万円の赤字となった。前年同期は26億6300万円の黒字だった。

売上高は前年同期比37.4%減の296億8900万円と大幅な減収となった。自動車・産業機械部品事業は、自動車減産による受注が減少したため。

収益でも売上げ減少による限界利益の減少をカバーできずに、経常利益は同70.5%減の9億4300万円だった。当期純利益は同63.2%減の6億4500万円だった。

通期業績見通しはアジア関係会社の業績が予想以上になる見通しとなったため、収益を上方修正した。売上高が同22.1%減の630億円、営業利益が同511.6%増の15億円、経常利益が同480.2%増の28億円、最終利益が16億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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