ATグループ9月中間期決算…営業利益増、新車販売不振も中古車粗利改善

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ATグループが発表した2009年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比11.9%増の37億1900万円と増益となった。

売上高は同17.0%減の1511億7900万円と減収となった。新車販売台数が同16.5%減の3万8895台と、前年割れとなったため。

収益は、中古車の利益率が大幅に上昇したほか、コスト削減の徹底で営業増益となった。経常利益は受取配当金の減少で同0.5%減の43億7100万円と微減だった。当期純利益は同4.0%増の27億4600万円だった。

通期業績見通しは、グループ挙げてのコスト削減効果などで収益を上方修正し、売上高が同6.0%減の3182億円、営業利益が同30.3%増の65億円、経常利益が同13.2%増の77億円、最終利益が同22.5%増の48億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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