中学校駅伝大会の走者にクルマ突っ込む

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11日正午ごろ、鹿児島県指宿市内の県道で、駅伝大会に参加していた男子中学生に対し、後ろから進行してきた軽乗用車が追突する事故が起きた。中学生は軽傷。警察はクルマを運転していた67歳の男を現行犯逮捕している。

鹿児島県警・指宿署によると、事故が起きたのは11日の午前11時55分ごろ。指宿市十町潟山(N31.14.45.0/E130.39.8.4)付近の県道で、鹿児島県中学校総合体育大会駅伝競走大会に出場していた喜界町内に在住する中学1年の男子生徒に対し、後ろから進行してきた軽乗用車が追突した。

生徒は転倒した際に足を打撲する軽傷。警察はクルマを運転していた同市内に在住する67歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕している。

現場は片側1車線で緩やかなカーブ。当時は教職員など約50人が交通整理を行っていたという。調べに対して男は「脇見をしていて、前を走るランナーに気づくのが遅れた」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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