平田機工9月中間期決算…営業利益が減少 自動車関連の投資意欲停滞で受注も減

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平田機工が発表した2009年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比37.2%減の2億9700万円となった。

売上高は同17.5%減の167億8500万円となった。自動車関連生産設備事業は、依然として世界的に設備投資意欲が停滞しており、受注が落ち込んだ。

収益は前年の実績が低かったため、経常利益は同24.9%増の2億4100万円、当期純利益は2億6000万円だった。

通期業績見通しは価格競争の激化で利益率が悪化、売上高が同29.6%増の350億円、営業利益が1億円、最終利益が3億円と下方修正した。

《レスポンス編集部》

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