スイフト が国産車トップ…オークネット10月

自動車 ビジネス 国内マーケット

オークネットは、10月のオークネットTVオークション成約台数のタイプ別ランキングベスト10をまとめた。

国産車部門は、スズキ『スイフト』がじわじわと成約率を上げ前月5位から首位となった。2位はトヨタ『クラウン』、3位がマツダ『デミオ』となった。4位はスバル『レガシィツーリングワゴン 4WD』で、5位が前月11位からトップ10入りを果たしたホンダ『オデッセイ』。6位の日産『マーチ』も、出品台数の増加に伴い成約率を上げ前月14位からランクアップするなど、順位が大きく変動した。7位のトヨタ『ランドクルーザープラド』は安定した成約率を保った。

注目は、8位スズキ『ワゴンRソリオ』で前月も45%という高い成約率だったが、10月は成約率73%で33位から飛躍的なジャンプアップを見せた。

軽自動車部門は、1位ダイハツ『ムーヴ』、2位がスズキ『ワゴンR』、3位がダイハツ『タントカスタム』となった。5位には、前月22位のダイハツ『ミラカスタム』がランクイン。6位のスズキ『ジムニー4WD』は、根強い人気で2か月ぶりのトップ10入り。8位のスバル『ステラ』は、成約率を15ポイント上げて前月23位からランクアップした。

輸入車部門は、BMW『3シリーズセダン』が1位で、2位が前月5位のメルセデスベンツ『Sクラス』、3位が前月と同じフォルクスワーゲン『ゴルフ』だった。6位のアウディ『A4アバント』は前月4位から後退したものの、成約率45%で高い人気を保っている。9位のボルボ『V70』は前月11位から順位を上げてトップ10入りを果たした。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  2. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  3. 日産『GT-R』生産終了、記念イベントを11月22-24日開催…歴代Rが一堂に
  4. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
  5. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る