VWグループ世界新車販売、11.1%増…10月実績

自動車 ビジネス 企業動向
ゴル
ゴル 全 4 枚 拡大写真
フォルクスワーゲングループは13日、10月の世界新車販売の結果を明らかにした。フォルクスワーゲン、アウディ、シュコダ、セアトを含めたグループの総販売台数は、55万7300台。前年同月比は11.1%増を達成した。

フォルクスワーゲンブランドでは、前年同月比17%増の34万9800台を販売。好調の大きな要因が中国市場で、56.8%増の10万0300台をセールスした。『ボーラ』『ジェッタ』『パサートMagotan』が牽引役を果たす。

また、ブラジルでは『ゴル』の人気により、前年同月比21.6%増の5万4000台を販売。地元ドイツでは新型『ポロ』が売れた効果で、33.6%増の6万3100台をセールスしている。

2009年1 - 10月のグループ全体の累計販売台数は、532万台。前年同期比は0.6%増と、市場全体が10%以上縮小している中、健闘を見せている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  5. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る