【ロサンゼルスモーターショー09】スバル、もうひとつの インプレッサWRX

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スバルインプレッサWRXリミテッド
スバルインプレッサWRXリミテッド 全 1 枚 拡大写真

スバルオブアメリカは24日、12月2日に開幕するロサンゼルスモーターショーで、米国向け『インプレッサWRX』の新グレード、「リミテッド」を披露すると発表した。

スバルは今年のロサンゼルスモーターショーに、『インプレッサWRX STIスペシャルエディション』を出品。日本仕様の「スペックC」の足回りを移植したスパルタンモデルで、2010年春に米国で125台が限定販売される。このモデルとは異なり、インプレッサWRXリミテッドは快適性を重視した仕様となるのが特徴だ。

ベース車両の「WRXプレミアムパッケージ」に追加されるのは、レザーインテリア。ブラックのレザーで覆われた室内は、ラグジュアリーなムードが満点だ。電動サンルーフも追加。オーディオは、衛星電波を使って豊富なコンテンツをオンエアするサテライトラジオ、「シリウス」対応にアップグレードされた。

搭載エンジンに変更はない。2.5リットル水平対向4気筒ターボは265psを発生。トランスミッションは5速MTだ。

ロサンゼルスで硬軟両タイプのインプレッサWRXを披露するスバル。この2台以外では、東京モーターショーに出品した『ハイブリッドツアラーコンセプト』が、米国で初公開される。

《森脇稔》

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