電子回路開発向け直流電圧/電流源 横河電機が発売

自動車 ビジネス 企業動向

横河電機は27日、自動車の電子部品などの電子回路の研究・開発で必要な高精度の直流電圧/電流を発生する直流電圧/電流源『GS200』を発売した。

今回、高精度、高安定性、高分解能、低ノイズ性能が市場で高く評価されていた「7651」の後継機としてGS200を開発した。前モデルと比べて、直流電圧/電流の発生レンジを拡大し、定電圧発生時の電流値、定電流発生時の電圧値を表示する簡易モニタ機能を搭載した。

これにより、過電流や接続不良を瞬時に把握できるようになり、開発品質の向上、測定効率の向上が図れるとしている。二次電池、燃料電池、太陽光発電などの開発・製造に貢献するとしている。

今年度600台、2010年度に1500台の販売を計画している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  3. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…10月の試乗記ベスト5
  4. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
  5. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る