セイコー、ソニーへ中小型TFT液晶ディスプレイ事業を一部移管

自動車 ビジネス 企業動向

セイコーエプソンは27日、12月1日付で子会社エプソンイメージングデバイスの高温ポリシリコンTFT液晶などを除く中・小型TFT液晶ディスプレイ事業の営業機能をソニーとソニーモバイルディスプレイ(SMD)に移管する。

エプソンとソニーは今年6月、エプソンイメージングの中・小型TFT液晶ディスプレイ事業資産の一部を、ソニーグループへ譲渡することなどで合意した。今回の事業移管はこの第1弾となる。

12月1日付で、エプソンイメージングの同事業の営業機能を、同日付で新設されるSMD営業部、ソニーグループの海外セールスオフィスに移管する。これに伴い、エプソンイメージングの国内外の営業活動は今月末で終了し、営業活動に従事している人員の一部はソニーグループに出向または転籍となる。

ソニーグループは、同事業の営業機能を承継し、幅広いラインナップを持つ総合的な中・小型TFT液晶メーカーとして顧客ニーズに応える体制を整え、中・小型TFT液晶ディスプレイ事業を強化する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る