日鉱金属と三井金属鉱業、ペルー銅山について事業化調査

自動車 ビジネス 企業動向
ペルー共和国の首都リマの南東約700km、クスコ県エスピナール郡に所在。標高 は4000 - 4400m
ペルー共和国の首都リマの南東約700km、クスコ県エスピナール郡に所在。標高 は4000 - 4400m 全 1 枚 拡大写真

日鉱金属と三井金属鉱業の合弁銅事業会社のパンパシフィック・カッパー(PPC)は、ペルー共和国ケチュア銅鉱床開発プロジェクトの事業化調査(FS)に移行すると発表した。

2009年1月からFSの予備調査を実施して概念設計、生産計画設計、これらに基づく経済性評価を実施するとともに、追加ボーリングの実施による鉱量計算の精度向上を実施してきたが、経済性ある開発の可能性が見込まれると判断、FSに移行する。

FSは12月から2011年1月まで実施する。最終鉱量計算、設備の基本設計、環境認可取得、経済評価を行い最終投資判断が可能となるような計画を策定する。

FSの結果、開発を決定した場合、プロジェクトは現時点で稼行期間17年、総生産量は銅130万トンが見込まれるとしている。また、生産される銅精鉱はPPCグループの製錬所へ供給する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
  4. 約67万円から買える小型トラック、印タタが「エースプロ」発表…EVも用意
  5. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る