日産自動車は、新型軽自動車『ROOX』(ルークス)の発売に合わせて12月1日から携帯電話を活用した新しいプロモーション「ルークスダンスコンテスト」を開始する。
プロモーション活動を通して携帯電話メディアの利用頻度が高い若い顧客層へアプローチし、ルークスの認知度アップ、話題を喚起していくことで、他メーカーユーザーとの差別化を図る。
日産では、ルークスのTVCMで、特長である広い室内などをアピールするためキッズダンサーとオリジナルキャラクターのティーチャー・ラビットによる踊りを採り入れており、これを「ルークスダンス」と称する。
今回のプロモーションは、一般の人が自分で踊ったルークスダンスを携帯電話を使って投稿し、日産自動車ホームページ上で開催しているコンテストに参加するというもので、携帯電話、インターネットサイトとテレビなど各種媒体を連動させた新しい取り組みとなる。動画は、NECビッグローブが提供する携帯電話向けの動画デコレーションサービス「デコレーションスタジオ」を活用する。
デコレーションスタジオは、携帯電話で撮影した動画の動きにあわせ、フレームやスタンプ、BGMや効果音などを自動合成するサービス。
ルークスダンスコンテストでは、子どもが踊ったダンス動画をBIGLOBEのエコレーションスタジオでデコレーションして投稿し、コンテストサイト内で、他の人が投稿した様々な動画とともに楽しむことができる。
コンテスト参加者の中から抽選で新型ルークスなどの賞品をプレゼントする。