アルプス電気と産業革新機構、共同事業検討に合意

自動車 ビジネス 企業動向

アルプス電気は、磁性材料技術、薄膜プロセス技術について、産業革新機構と共同で具体的な事業化を検討することに基本合意した。

アルプス電気と産業革新機構は、これまで開発を進め蓄積してきた磁性材料技術、薄膜プロセス技術を中核とした事業の推進に向けて、具体的な検討を開始した。

事業では、低炭素化社会の実現に向けたエネルギーの省力化や効率利用を目指した環境対応型製品(グリーンデバイス)の関連企業・研究機関などが広く参画できるオープンイノベーション型の事業化を促進する。特に小型・高効率の電力変換・電力制御デバイスの開発、製品化を通じてパワーエレクトロニクス産業の競争力を強め、低炭素化社会の実現に貢献することを目指す。

アルプス電気は2010年4月の事業開始を目指し、将来的にはグリーンデバイス関連企業・研究機関などとの提携も積極的に推進していく方針だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る