トラック業界がまとめた11月の普通トラックの販売台数は、前年同月比0.6%減の5155台と微減だった。前年同月の実績が大幅に落ち込んだため、小幅なマイナスとなった。
内訳は、大型トラックが同17.1%減の3448台、中型トラックは同23.9%減の1707台だった。
ブランド別では、いすゞが同14.0%増の1760台、日野は同5.1%増の1756台となり、4台の僅差でいすゞがシェアトップとなった。
シェア3位は日産ディーゼルで同14.8%増の877台だった。4社のうち、大きく落ち込んだのが三菱ふそうで同37.0%減の762台でシェア4位だった。