NEXCO東日本の東北支社は、高速道路の主要なインターチェンジ(IC)で2009年では6回目となる冬タイヤの装着状況調査を実施した。
12月7日に実施した調査の結果は東北全体で平均84%となり、前回11月30日の調査と比べて4ポイントアップした。青森、秋田などのICでほぼ100%となったものの、一部の地域で、まとまった雪が降っていないこともあり、装着率の低い地域もあったとしている。
同支社では「マンモシ博士の雪道キャンペーンin東北」などで、冬タイヤの装着やタイヤチェーンの携行など、雪道での交通安全の啓発活動を幅広く呼びかけていく方針だ。
冬タイヤ装着状況の調査は今回の調査で終了するとしている。