JFE、西日本製鉄所第3高炉に火入れ、自動車の生産回復に対応

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JFEスチールは21日、10月から西日本製鉄所(倉敷地区)第3高炉の改修工事を行ってきたが、2010年2月中旬を目処に改修工事を完了し、4次(4回目)となる火入れを行うと発表した。

自動車メーカーの生産は順調に回復しており、今後も自動車向けの高級鋼の受注が比較的高水準で推移する見通し。JFEは、改修後の高炉を早期に稼動させることにより、今後増大するアジアを中心とした高級鋼の需要に対応し、国内外の自動車メーカーからの安定供給の要請に応える。生産効率やコストなどを総合的に勘案し、全社で最適な高炉操業体制の構築を図るとしている。

同社は今後、国内外の需要に見合った生産・販売を徹底する方針だ。

《レスポンス編集部》

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