富士重工業は22日、スバル『エクシーガ』シリーズに2.5リットルエンジンを搭載した「2.5i-S」「2.5i-Sアルカンターラセレクション」を追加設定し、12月24日から発売した。
低回転域からトルクを発生する2.5リットル水平対向4気筒SOHC NAエンジンを搭載する。リニアトロニック(CVT)との組み合わせにより、全速度域でのゆとりのある上質な走りを実現するとともに、エコカー減税(環境対応車普及促進税制)に適合する。
また、専用色「ギャラクシィブルー・シリカ」の採用や、SIドライブ、パドルシフト、専用の17インチアルミホイール、スポーティフロントグリル、アルミパッド付スポーツペダルなどスポーティな装備も充実する。
アルカンターラとレザーを組み合わせた専用シート表皮を採用し、上質なインテリアを演出した「アルカンターラセレクション」も設定する。
価格は2.5i-Sが260万4000円。