自動車輸出、14か月連続マイナス…11月実績

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日本自動車工業会が発表した11月の自動車輸出実績は、四輪車輸出台数が前年同月比19.8%減の39万4628台と14か月連続でマイナスとなった。 

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車種別では、乗用車が同10.1%減の35万691台と14か月連続でマイナスとなった。トラックは同34.3%減の3万3884台と、14か月連続でマイナスとなった。バスは同17.5%減の1万0053台と14か月連続でマイナスとなった。

地域別輸出台数では、アジア、北米、大洋州は前年を上回った。しかし、欧州が同47.4%減とほぼ半減、中近東や中南米、アフリカ向けが大幅に落ち込んだ。

輸出金額では車両分が80億6849万ドル、部品分が28億9089万ドルで総額109億5938万ドル、同4.1%減だった。

《レスポンス編集部》

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