トラック業界がまとめた2009年の普通トラックの販売台数は、前年比46.4%減の3万9992台となり、ほぼ半減した。1965年に統計をとり始めてから過去最低となった。
このうち、大型トラックは同45.2%減の2万3481台、中型トラックが同48.0%減の1万6511台となった。
ブランド別では、日野が同45.2%減の1万3563台と大幅減ながらシェアトップを守った。いすゞは同43.3%減の1万2823台と日野に約700台差だった。
三菱ふそうは同53.0%減の7387台、日産ディーゼルが同45.7%減の6219台にとどまった。