【デトロイトモーターショー10】伊東社長「ホンダは新しいことへの挑戦を愛する」

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ホンダ CR-Z
ホンダ CR-Z 全 10 枚 拡大写真

デトロイトモーターショー、ホンダのプレスカンファレンスでは、福井威夫前社長をはじめとして歴代のホンダトップと同様に伊東孝紳社長が自らスピーチの壇上に。自身がエンジニアとして『CR-X』や『NSX』の開発に関わった経緯を語りながら、すぐれた環境性能とともに走りの楽しさの重要性を説いた。

そして「ホンダは新しいことへの挑戦を愛する企業。ハイブリッドとスポーツという新しいカテゴリーをここに生み出した」として、『CR-Z』のプロダクトモデルを披露した。

パワートレーンは、1.5リットル直4「i-VTEC」に、ホンダ「IMA」システムの組み合わせで、トランスミッションは6速MTおよびCVT。システムの総合最大出力は122ps、最大トルクは17.7kgm(6速MT)となる。走行モードはSPORT、NORMAL、E-CON、の3モードが選択できる。

米国EPA(環境保護局)の推定燃費は6速MTがCITYモード36mpg、ハイウェイモードが38mpg、CVTがCITYモード31mpg、ハイウェイモード37mgpとしている。

《北島友和》

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