【デリーモーターショー10】スズキのイベントでトラブル「This is INDIA」

自動車 ニューモデル モーターショー
スズキブース
スズキブース 全 3 枚 拡大写真

デリーモーターショー、マルチスズキのブース内で一般公開日より、観客向けにイベントショーが開催された。ショーの合間には映像や音楽が止まるなどのトラブルもおきたが会場は大いに盛り上がりを見せていた。

スズキイベントショー

ショーの内容は、現在もインドで高いシェアを誇るマルチ『800』を取り上げ、2010年からマルチ800が最初に製造された1980年代まで時間をさかのぼる形で映像を放映、そこからさらに現代へ進む(戻る)につれ、それまでに製造されたマルチスズキ車種を見せていくというもの。

映像を見せた後には司会者が観客を壇上に招き、自分が持っているクルマの不満点や、つけたいオプション、次にどのようなクルマを購入したいかを聞き、それに見合った車種を、それぞれダンサーと共に紹介する。

しかし、最初に行われたショーの序盤で音楽が停止してしまうというトラブルが発生。急遽「This is INDIA」という掛け声と共にショーは中断された。

復旧までの間、違う司会者が登場し、完全なアドリブでのトークのあと何事もなかったかのようにショーは再開、現地の人たちもこのようなことは日常茶飯事らしく、特に気にした様子もなく盛り上がりを見せていた。

《佐々木誠》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る