トナミHD、タイに現地法人を設立

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トナミホールディングスは18日、タイに現地法人を設立すると発表した。

同社グループは、2008年4月にスタートした「第18次中期経営3か年計画」に掲げる事業戦略の一環として、国際事業拠点の拡大・強化を検討してきた。今回、この一環として中核事業子会社であるトナミ運輸が中心となってタイに物流事業を展開する現地法人を設立する。

現地法人は「トナミ・タイランド」で資本金は300万バーツ(約820万円)、トナミ運輸が49%、タイ・タカギ・セイコが24%、MOLロジスティックスが15%、Linexインターナショナルが10%出資する。

新会社は、現地企業などへ物流コンサル業務を推進するとともに、資本提携や業務提携をすすめてタイ市場に足場を築いていく。

《レスポンス編集部》

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