外装基準適用を猶予へ、タクシー行灯など 意見募集

自動車 テクノロジー 安全

国土交通省は21日、自動車の車体の外形など形状を構成する部位の安全基準に適合させる準備が整っていない、タクシーの社名表示灯等と一部の霊柩自動車について、2017年3月末まで外装基準適用を猶予する方針を固め、保安基準細目告示改正案に対する意見募集を開始した。

乗用車の外装基準は、人との衝突や接触の際に人が負傷する危険性を減らし、負傷の程度を低減するため、2001年に基準の強化が行われ、2009年1月以降に製作される乗用車に適用されている。

意見募集の詳細は国土交通省ウェブサイトで。
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000048.html

《レスポンス編集部》

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