充電1500回可能!! パナソニックがニッケル水素電池を開発

自動車 ビジネス 国内マーケット
充電式エボルタe
充電式エボルタe 全 2 枚 拡大写真
パナソニックのアプライアンス・ウェルネス・マーケティング本部は、くり返し使用回数約1500回の充電式電池エントリーモデルのニッケル水素電池「充電式エボルタe」を4月20日から発売する。

環境意識の高まりから、くり返し使える充電池が注目されているが、普及には環境意識への対応に加えて経済性が重要な要素になっている。

今回開発した製品は、独自の充電池技術応用により約1500回のくり返し使用回数と合わせ、中電流領域以上の機器の持続時間でも満充電の場合、単3形アルカリ乾電池より長時間使用できる。充電1回当たりの使用コストは1.1円。

同社では、新製品の投入で国内の筒型電池市場で充電式の普及拡大を図る方針だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ランクル250の対抗馬?」三菱の次期『パジェロスポーツ』は日本市場復活なるか、SNSでは期待の声続々
  2. 『GRスープラ』の後ろ姿が劇的に変わる! LEDテールランプ「Laser Style」が発売
  3. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  4. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  5. 「今までのルノー車にはないデザイン」6代目となった新型ルノー『ルーテシア』、ファンの注目は“F1由来”の技術
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る