東京製鐵、田原工場の設備投資を1550億円と設定

自動車 ビジネス 企業動向

東京製鐵は、田原工場の設備投資予定額を変更する。

田原工場は、第一期工事として製鋼設備、熱延鋼板設備、酸洗鋼板設備などの建設を進めてきた。しかし、経済情勢が著しく変化しており、川下分野の充実を急ぐべきとの判断から、従来、第二期工事として計画していた造管設備の建設を前倒し、2010年3月から稼働することにした。

このため、今期の設備投資に造管設備と関連倉庫設備などを追加、第一期工事の設備投資予定額を150億円上積みし、1550億円とする。

別途土地取得価格として222億円を全額支払済みで、土地代金を含めた田原工場関連の総投資額は1772億円となる。

2010年3月期の業績への影響は軽微としている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. インフィニティの最上位SUV『QX80』に初の「スポーツ」グレード登場
  5. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る