三井住友海上、北京支店を開業…日系損保で初

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三井住友海上火災保険は、全額出資する中国現地法人の三井住友海上火災保険(中国)が1月22日に北京支店を開業したと発表した。

北京支店は、2009年5月に中国保険監督管理委員会から設立の認可を受けて開業準備を行ってきた。1月8日付で開業認可を受け、正式に開業した。

中国の首都・北京で日系保険会社が営業拠点を開設したのは初めて。北京市全域の顧客に直接サービスを提供していくほか、中国現地法人が、上海(本社)、広東(支店)、北京(支店)と華東・華南・華北の3大地域の中心都市に営業拠点を持つことになり、外資系保険会社としてトップクラスのネットワークを構築した。

今後も、順次、営業地域を拡充してサービス体制を充実していく方針だ。

《レスポンス編集部》

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