JSR第3四半期決算…大幅な減収減益 自動車やタイヤなどの生産が低迷

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JSRが発表した2009年4 - 12月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比67.0%減の113億0200万円と大幅減益となった。

売上高は同22.8%減の2270億9800万円と減収だった。フラットパネルディスプレイの生産は好調だったものの、自動車、自動車タイヤ、半導体の生産が低迷したため。

収益も売上げ減の影響で経常利益は同64.6%減の120億3300万円、当期利益は同69.0%減の60億7500万円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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