1月20日から22日まで東京ビッグサイトで開催された国際カーエレクトロニクス技術展(カーエレ)、EV・HEV駆動システム技術展(EV JAPAN)の3日間の来場者数が1万6606人となり、前回比36.4%増となったことが25日わかった。
日別では20日が5519人、21日が5035人、22日が6052人。
今回はEV、HEVに特化したEV JAPANを併催したほか、名古屋など遠方から無料の新幹線ツアーを組むなど、積極的な集客が実った形となった。
特にEVの実車展示コーナーや充電器メーカーの展示ブースは常に人だかりができている状態で、EVへの人々の関心の高さがうかがえた。出展した充電器メーカー関係者は「パンフレットが足りなくなり急遽増刷した。前回までは考えられなかったことだ」と嬉しい悲鳴を漏らしていた。