【シカゴモーターショー10】ホンダ オデッセイ の4代目を発表

自動車 ニューモデル モーターショー
ホンダ オデッセイ(現行型)
ホンダ オデッセイ(現行型) 全 1 枚 拡大写真

米国ホンダは26日、シカゴオートショー(シカゴモーターショー)のプレスデー初日(現地2月10日)に、北米専用ミニバンの次期コンセプト『オデッセイ・コンセプト』をデビューさせることを発表した。

現在アラバマ工場で生産されている北米仕様の現行オデッセイは、同名ながら国内仕様の『オデッセイ』とは全く異なるミニバンで、ボディスペックは全長5133mm、全幅1958mm、全高1778mmと一回り以上大きい。両側スライドドアを持ち、広々と快適な居住空間を持つオデッセイは、クライスラー『ボエジャー』、ダッジ『キャラバン』、トヨタ『シエナ』らとともに北米のミニバンカテゴリーでトップ争いを続けており、2008年と2009年、同クラスのベストセラーとなったモデル。

次期オデッセイは「これまでも高評価を得ていた高い品質、安全性、ファントゥ・ドライブなキャラクター等をさらに進化させたもの」という以外、詳細は現時点で未発表。2月にはライバルであるシエナがエンジンとトリムレベルのバリエーションを増やすなど、フルモデルチェンジでのテコ入れを図る中、北米のクラス王者のシカゴショー・デビューに注目が集まっている。2011年モデルとなる4代目オデッセイは、2010年後半の市販開始が予定されている。

《ケニー中嶋》

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