曲がり切れずに分離帯へ突っ込む、85歳の運転者死亡

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24日朝、千葉県銚子市内の市道で、交差点を左折しようとしていた軽乗用車が中央分離帯の植栽に乗り上げる事故が起きた。クルマは立ち木に衝突して中破。運転していた85歳の男性が収容先の病院で死亡している。

千葉県警・銚子署によると、事故が起きたのは24日の午前7時50分ごろ。銚子市陣屋町(N35.43.42.2/E140.50.29.8)付近の市道で、丁字路交差点を左折しようとした軽乗用車が誤って直進。中央分離帯の植栽に乗り上げ、正面の立ち木に衝突した。

クルマは中破。運転していた同市内に在住する85歳の男性は近くの病院に収容されたが、胸部強打が原因でまもなく死亡した。

現場は片側1車線。男性は交差道路から左折進入しようとしていたが、ハンドル操作を誤って分離帯に向かって直進したか、曲がり切れなかった可能性が高いという。

《石田真一》

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