追突で押し出されて対向車とも衝突、バイクの男性死亡

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26日夕方、茨城県北茨城市内の国道6号を走行中の原付バイクに対し、後ろから進行してきた大型トラックが追突する事故が起きた。バイクは対向車線側に押し出されて乗用車と正面衝突。バイクを運転していた59歳の男性が死亡している。

茨城県警・高萩署によると、事故が起きたのは26日の午後5時55分ごろ。北茨城市中郷町下桜井(N36.46.36.5/E140.44.50.8)付近の国道6号を走行していた新聞配達用の原付バイクに対し、後ろから進行してきた大型トラックが追突。バイクは追突の弾みで対向車線側に押し出され、直後に対向車線を順走してきた乗用車と正面衝突した。

この事故でバイクを運転していた同市内に在住する59歳の男性が全身を強打。近くの病院に収容されたが、まもなく死亡した。警察はトラックを運転していた千葉県八千代市内に在住する38歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。男性死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを進めている。

現場は片側1車線の直線区間。調べに対して男は「前をよく見ていなかった」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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