新神戸電機の第3四半期決算…減収減益 自動車向け回復力不足

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新神戸電機が発表した2009年4-12月期(第3四半期累計)の連結決算は、営業利益が前年同期比15.1%減の38億9700万円となった。

売上高は同11.4%減の495億6100万円と2ケタの減収だった。自動車向けの前半の落ち込みをカバーできず、主力の車両用電池を中心に電池・電気機器部門が大幅減収となった。

経常利益は同32.7%減の23億8900万円、当期純利益は同40.7%減の10億4200万円となった。

通期業績見通しは売上高が同0.1%増の710億円、営業利益が同10.7%減の46億円、経常利益が同13.3%減の26億5000万円、最終利益が同9.6%減の10億5000万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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